11月13日（日）内野まちづくりセンターを会場に、新潟中央地区保護司会主催の市民集会が開催され、安達所長が講演を行いました。
　講題は「いのちのひとりぼっちをつくらない～高齢者の救急搬送・たらいまわしや手遅れにならないために～」。参加された皆さんにも時折質問に答えていただきながら、高齢者医療の課題や人生の最終段階のことなど、一緒に考える時間を過ごしました。

　高齢者が住みやすい地域には、それを支える仕組みや連携の力が欠かせません。今回、ご縁あってお話を聞かせていただいた「保護司」の皆さんのお仕事は、困難も多いことと思われ本当に頭の下がる思いです。普段ご一緒することは少ないですが、一人ひとりを支える中で地域としっかりつながり、誰にとっても安心・安全な「居場所」をつくる、共通の願いがあると感じ心強くも温かな気持ちになりました。

　参加された皆さま。お世話になりました。宜しければ、ご感想などお聞かせいただけると励みになります。