坂井輪診療所

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9月になっても熱中症に気を付けてください!

2025/9/3
[ 看護師からの健康アドバイス ]

今年は9月になっても気温が30度を超える日が続いています。脳も身体も高温によるダメージが蓄積されていると思われます。

こまめな水分補給や、適切なクーラーの使用、外出時は日傘や帽子の使用など、まだまだ油断せず熱中症に気を付けてください。

喉がかわいてなくてもこまめに水分・塩分を補給しましょう!・・・1日当たり1.2ℓ(コップ6杯)が目安です。

入浴後や起床後も、まずは水分や塩分補給をしましょう。

熱中症の症状・・・めまい、立ち眩み、大量の発汗、生あくび、筋肉痛、筋肉のこむら返りなど

症状が進むと・・・頭痛、嘔吐、倦怠感

熱中症が疑われるとき・・・①エアコンが効いている室内や風通しの良い日陰など涼しいところへ避難 ②衣服をゆるめ、体を冷やす(首の周り・わきの下・足の付け根など)③経口補水液を補給(OS-1、ポカリスエットなど)

熱中症かな、と思ったら、我慢せず医療機関を受診しましょう。

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