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真砂小学校区コミュニティ協議会・真砂地区民生委員児童委員協議会の学習会に参加して

2025/11/10
[ お知らせ ]

 11/8(土)、真砂小学校区コミュニティ協議会・真砂地区民生委員児童委員協議会 主催の 真砂うきうき元気塾「うきうき元気に行きましょう」の講師としてお声がけいただき安達所長が講演を行いました。

 講演の冒頭、石井前事務長より自身の体験についての話がありました。家族の最期の時に、本人の希望を家族皆で共有し、医療者とも情報共有し、どうしたら本人の希望を叶えられるか実現に向けて皆で一丸となっていた様子が語られました。体調の変化と共に気持ちも変わってくるので、その都度繰り返し話し合いを重ねていたということが印象的でした。

その後、安達所長より「ACP(人生会議)ってなに?最期の迎え方~いっしょに考えてみませんか~」の話がありました。

 生命の危機が差し迫った状態では約7割の人が医療やケアの方針を自分で決めることが難しい状況になると言われています。ACPとは、「アドバンス・ケア・プランニング」の略で、もしものときのために、本人が希望する医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。日本では「人生会議」と呼ばれています。信頼できる人や医療・ケアチームと、また心身の状態に応じて意思は変化することがあるため、何度でも、繰り返し考え、話しあうことができます。

 現代の死亡ピーク年齢(亡くなった人の年齢が最も多い年齢)は男性85歳、女性92歳です。90歳以上の方がたくさんいる社会です。予期せぬ搬送で、仮に本人が望んでいないとしても意思確認できない場合には、救急救命処置・延命処置は必ず行われます。新潟市では、ACPに取り組むきっかけとなるように「もしもシート」を配布しています。また、要(支援)介護認定者や基礎疾患を有する方・意思の表出や意思決定が困難な方には「にいがた救急連携シート」もあります。これから年末年始に親族が集まる機会も多くあるかと思います。その時に、これらのシートを使って話し合ってみてはいかがでしょうか。

記入していただいた感想文には、

・ACPについて分かった

・家族と話し合いたい

・自宅での看取りが希望なので、訪問看護を行う医療機関が増えることを願っている。 医師不足が解消されることを望む。

といったことが書かれていました。

人生の最期、いつか、誰もが通る道なので、皆さんの関心の高さが伺えました。

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